注意点&ヒント | いろいろな方法 |
研究の成果は、12月の最終発表会で、発表します。発表の方法には、いろんな形があります。 これまでの発表の形態は、壁新聞の様に、模造紙(大白紙)に、学習してわかったことを記入するのが、主流でした。
多くの人に、研究の成果を理解してもらうためには、いろいろな工夫をしてみるといいでしょう。
no | 調査の方法 | 特 徴 | 注意する点 |
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1 | 口頭発表 |
展示発表とは違い、多くの人が集まる場所で、自分たちの研究成果をアピールできるチャンスです。 | ●発表の時間は限られています。事前に、要点をまとめ、聞き手に伝わる工夫をしましょう。 ●口頭で発表する場合でも、できるだけ聞き手の五感に訴えられるように、視聴覚機器を利用するといいでしょう。(※下の欄を参考に!!) |
2 | 壁新聞![]() |
生徒の皆さんには、なじみの発表方法です。 | ●文章だけになると、面白みがありません。色を使い分け、図、表、絵、写真などを加えると興味を引く発表ができるでしょう。 |
3 | OHP![]() |
発表をする場合に、絵や図、表、写真を使うことで説明がわかりやすくなります。 | ●口頭で発表するときに併用できます。発表がよりわかりやすくなり、視聴者を引き付けることもできます。 |
4 | プレゼンテーションソフト![]() |
発表をする場合に、動きのある絵や図、表、写真を使うことで説明がわかりやすくなります。 |
●文字や絵に動きや音を加えることで、より注意を引き付けることができます。 ※代表的なプレゼンテーションソフトとして『パワーポイント』があります。 |
5 | ホームページ![]() |
発表を見る人が自分でコンピュータを操作し、閲覧できます。発表会のときだけでなく、いつでも見れます。 |
●発表者がいなくても、コンピュータが゙あればいつでも研究内容を見ることができます。 ※代表的なソフトに『ホームページ・ビルダー』があります。 |
6 | デモンストレーション![]() |
実際に、実験や演技などして見せる。 | ●「百聞は一見にしかず。」見ることで、視聴者に説得力のある発表ができます。 |
7 | ビデオ上映![]() |
動きのある画像で、現場の様子を伝えるのによい。 | ●言葉や、図、絵などではなかなか伝わらない、発表会の場で実演できない様子を上映することができます。 |
その他の発表方 | 視聴者が理解しやすい発表方法を考えてみよう。 | ※視聴者にわかりやすい発表を心がけよう。 |