22 ませこまてをれば ここてるさあもの おす風とつれて 忍で入らな
読み
マシクマティヲゥリバ ククティルサアムヌ ウスカジトゥツィリティシヌディイラナ
作者
読人知らず
大意
籬垣の内(部屋)に閉じこもってばかりいるので、なんとなくもの憂く、やるせなく、自然にあの人の事が思われてならない。そよ吹く風とともに、いとしい人のもとへ忍んでいこう。
鑑賞
節名
首里節
歌の分類・内容
恋の歌
琉歌碑
無し
ビデオ
無し
引用及び
参考文献
高校生のための古典副読本「沖縄の文学」沖縄県高等学校障害児学校教職員組合編

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