34 | わが身つで見ちど よその上や知ゆる 無理するな浮世 なさけばかり |
ワガミツィディンチ ユスヌウィヤシユル ムリスィルナウチユ ナサキビケイ | |
尚敬王 | |
わが身をつねってみてはじめて他人の痛さを知ることができる。だから理に反することがないように、この世はすべて情愛で渡るべきである。 | |
薩摩の支配下にありながら、尚真王時代に次いで第二の黄金時代を築いた尚敬王(1713〜1751在位)は、英明の聞こえ高い王であった。その在位中に、政治、文学、芸能などが盛んに興り、蔡温・程順則・玉城朝薫・平敷屋朝敏・与那原良矩・識名盛命などの多彩な人物が輩出した。 | |
仲間節 | |
教訓歌 | |
無し | |
無し | |
参考文献 |
高校生のための古典副読本「沖縄の文学」沖縄県高等学校障害児学校教職員組合編 |