45
うらとぅばんとぅぬ ふたなかからや ふきる風まんざん 無ぬでどぅばな思うだ
読み
ウラトゥバントゥヌ フタナカカラヤ フキルカゼェマンザン ネヌデドゥバナウモウダ
作者
読人知らず
大意
あなたと私との間からは、吹きぬけてゆく風さえもないと私は思ったのに、今では冷たい風の吹き抜けるほどかけはなれてしまった。
鑑賞
。
節名
トズバラーマ
歌の分類・内容
八重山の歌
琉歌碑
無し
ビデオ
無し
引用及び
参考文献
高校生のための古典副読本「沖縄の文学」沖縄県高等学校障害児学校教職員組合編
琉歌鑑賞へ
目次へ
次の琉歌へ
前の琉歌へ