49 あさかの水をかなしゃよ 肝のそれきゃ浴みればまいよ 汝がかざやそまりゃがかざや んぎてぃやねあんよ
読み
アサカヌミジウカナシャヨ ツムノスゥリキャアミリバマイヨ ウブァガカザヤソマリャガカザヤ ンギティヤネアンヨ
作者
読人知らず
大意
たくさんの水を心ゆくまで浴びても、いとしいおまえの移り香は抜けることはないよ。
鑑賞
恋人に対する思いを感覚的に表現したもので、野性的な大らかさと健康さが感じられる。
節名
伊良部とぅがに・中舌音
歌の分類・内容
宮古の歌
琉歌碑
無し
ビデオ
無し
引用及び
参考文献
高校生のための古典副読本「沖縄の文学」沖縄県高等学校障害児学校教職員組合編

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