78 名護からや羽地 伊差川や一里 真喜屋兼久までや 二里のつもり
読み
ナグカラヤハニジ イザシチャヤイチリ マジャカニクマディヤ ニリヌツィムイ
作者
読人知らず
大意
名護を出発して羽地の伊差川まではおおよそ一里であり、真喜屋、兼久、あたりまでは二里ということになっている
鑑賞
この碑は1981(昭和56)年8月、大阪在住の宮城清市氏が私財を投じて建立したものである。宮城氏は、幼ない頃過ごした故里の思い出が忘れがたく、望郷の思いをこの碑にこめて建立した。碑の裏書には、「わが故里よ、清く、正しく、健やかに」と刻まれ、「この碑はふる里の思い出であり、愛郷の心である。故郷を離れてここに60余年、稲嶺の弥栄と区民各位の御多幸を衷心より祈念してふる里の碑を建立す」とつづっている。
節名
名護ふるさとの碑
歌の分類・内容
名所歌
琉歌碑
有り
ビデオ
無し
引用及び
参考文献
「沖縄文学碑めぐり」垣花武信・東江八十郎著 那覇出版社

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