91 朝凪と夕凪 やがぢ漕じ渡て 我部の平松に 想い残ち
読み
アサナジトゥユウナジ ヤガジクジワタティ ガブヌヒラマツィニ ウムイヌクチ
作者
読人知らず
大意
鑑賞
この歌を詠んだのは,羽地間切親川番所の役人で,夜毎にかんてな港から舟を漕ぎ出して,我部の平松の下で行われるモーアシビに加わり,楽しく遊んだ後,帰りの舟の上でこの歌を詠んだといわれている。
節名
我部平松之址の碑  
歌の分類・内容
恋の歌
琉歌碑
有り
ビデオ
無し
引用及び
参考文献
「名護碑文記」 名護市史叢書・4 名護市教育委員会

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