骨って何だろう?
私たちの体には206本の骨があるよ。
骨の仕事!
体を支える
骨髄で血液成分をつくる
カルシウムを蓄える
内臓を守る
大腿骨300Kg、
腰椎700Kgの
重さにたえることができる。
頭蓋骨は脳を守り、肋骨は心臓や肺などの柔らかい臓器を囲んで、外部の衝撃から守っている。
全身のカルシウムの99%は骨に存在しており、血液中や細胞内のカルシウムが不足すると、少しずつ骨から溶け出す。
骨には「骨髄(こつずい)」と呼ばれている部位があり、そこで赤血球、白血球、血小板などがつくられている。
骨の新陳代謝のメカニズム
古い骨を壊し、新しい骨を作るというサイクルを繰り返している。これを骨のリモデリング(再構築)と呼ぶ。
骨をつくっているのはカルシウムだけではない!
骨はカルシウムのかたまりのように見えるが、たんぱく質のコラーゲンとカルシウムで構成されいる。骨はよく鉄筋コンクリートに例えられる。
カルシウムを溶かしだし、体の隅々に送り出すため。
古くて弾力のなくなった骨を甦らせ、しなやかで強い骨を保つため。
理由
骨芽細胞がコラーゲンをつくりだし、そこに血液中から運ばれてきたカルシウムが付着して新しい骨をつくる。
理由