骨粗鬆症Q&A
子どもの骨が危ない!
垂直方向に動く運動は効果的!
縄跳び、バレーボール、バスケットボールなど
10代にどれだけ骨量を増やせるかがカギ!16〜18歳で骨量は最大になる。この時期に運動すると骨密度は高くなる。
骨粗鬆症の予防は10代から
骨折が増えている!
原因は?
運動能力の低下
カルシウム不足
子どもの骨折は、30年前に比べると、約2倍になっている。特に高校生になると給食がないので、カルシウム不足気味になっている。
危険因子
運動不足、日照不足
ダイエット
やせ(低栄養)、摂食障害(拒食症)
未熟児
急激に骨の体積が増える成長期には骨の石灰化、いわゆる骨化が追いつかず、一時的に骨密度が減る時期がある。
成長期に骨折が増える!
生理が始まって女性ホルモンの働きが活発になると、必ず一時的にからだに脂肪がつく時期があるが、その頃にダイエットを始めてしまうと、女性ホルモンのバランスや分泌が悪くなると骨密度の減少に結びつく。ダイエットも20歳を過ぎてからと覚えておこう!
成長期のダイエットは危険!
子宮や卵巣などの臓器の発育が悪くなり、不妊症になる可能性がある。
若くして、骨粗鬆症になる可能性あり