糖尿病の原因は
インスリンとは?
体の中で唯一、血糖値を下げるホルモンで、食後に血糖が上がらないように、調節する働きがある。また、血液中のブドウ糖を体の細胞に送り込んで、蓄えておく働きもある。
 糖尿病になると、インスリンというホルモンが足りなくなったり、うまく細胞に作用しなくなります。その働きが弱くなると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなって、血液の中にあふれてきます。その結果、あまった糖は尿に含まれて体の外へ出されます。
2型糖尿病  大人や肥満の人に多い
 インスリンは足りているけど、効き目が悪かったり、肥満の人は太っているため、普通の分量では足りなかったことによりおこるのよ。
 食生活、運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因で糖尿病がおこるのよ。