・腎臓などの内臓が侵される。人工透析をする場合もでてくる。
・繰り返しているうちに、発作の感覚が短くなり、首や膝などの関節も腫れはじめる。
・しばらくすると全く症状がなくなるが、半年から1年後に同じような発作が起きる。
・1週間から10日たつと痛みは次第に治まる。
・大人が2・3日全く歩けなくなるほどの痛み。
ある日突然、足の親指の付け根がの関節が赤く腫れて痛み出す。痛みは強い力で締め付けられたような激痛である。発作的な痛みなので、痛風発作と呼ぶ。風が吹いても痛いほどの激痛なので、痛風と呼ばれている。
痛風になるとどうなるの?
血液検査の結果、尿酸値が高いのに放っておくと・・・・・・・
痛風関節の写真
痛風の合併症

高脂血症
高血圧
糖尿病
虚血性心疾患
痛風腎

痛みが繰り返し起こっても、薬等で、痛みに対処するだけで食事や生活を改善しなければ、体に貯まった尿酸が関節の中で常に炎症を起こし続ける状態で、絶えず痛みに悩まされることになる。それでも放置しておくと、命に関わる合併症を起こす可能性が高まる。