1 肥満を解消する
6 プリン体を多く含む食品を控える
5精神的ストレスを発散させる
4 軽い運動をする
3 水を十分に飲む
2 アルコールを控える ー 特にビール ー
7 野菜を十分にとり、バランスの良い食事をする
尿酸値は体重が増えると増加し、体重が減ると下がる。肥満ではない人も食べ過ぎには注意し、適正カロリーを守ろう。
アルコールは、尿酸の排泄が悪くなり、尿酸値を上る。中でもビールは多くのプリン体を含んでいる。
ビール |
5.12mg/dl |
ウィスキー |
0.12mg/dl |
25%焼酎 |
0.03mg/dl |
日本酒 |
1.21mg/dl |
ワイン |
0.39mg/dl |
アルコールに含まれるプリン体含有量
水分をとって尿量が増加すると、尿酸の排出量が増加します。水、ウーロン茶、お茶などを1日1g以上飲んで、尿量を多くすることが大切である。
1日30分間の早歩き、軽いジョギングなどの有酸素運動は尿酸値を上げない効果がある。しかし、急激に筋肉を使う運動をすると、尿酸の生産量が増加し体内にたまって、尿酸の排出量が低下してしまうため、尿酸値が上昇する。そのため運動後に、痛風発作が起きやすくなる。
ストレスがたまっているときや疲れ切っている時などに、尿酸値が上がり痛風発作が起きやすくなる。なぜストレスが尿酸値を上げるのかまだ、明らかになっていない。
動物の内臓や魚の卵にはプリン体が多く含まれている。また、プリン体は水に溶けるので、肉や魚のスープに多く含まれている。ラーメンや沖縄そばのスープにも注意が必要だ。
動物の内臓や魚の卵にはプリン体が多く含まれている。また、プリン体は水に溶けるので、肉や魚のスープに多く含まれている。ラーメンや沖縄そばのスープにも注意が必要だ。
プリン体と尿酸のコーナーにプリン体の多い食品があるよ。