脂質
はたらき
・1g当たり9kcalのエネルギー源となる。
・血液の成分となる。
・脂溶性ビタミンの吸収を助ける。
・細胞膜や粘膜の構成成分となる。
・貯蔵脂肪となる。
 脂質にはコレステロールや中性脂肪などのいくつかの種類があり、どれも身体に必要なものです。
脂質を取りすぎると・・
脂質が不足すると・・
 不足しすぎると、血管や細胞膜が弱くなったり、肌荒れの原因となります。
 肥満の原因を招いたり、生活習慣病の原因となります。
肉 類
ベーコン 39.1g
豚バラ肉 34.6g
豚ロース 19.3g
ソーセージ 28.5g
牛ひき肉 15.1g
豚ひき肉 15.1g
牛バラ肉 50.0g
コンビーフ 13.0g
脂質を多く含む食品
必須脂肪酸
摂らないと皮膚の異常が起こったり病気にかかりやすくなる
リノール酸 (べにばな油)

リノレン酸 
なたね油

アラキドン酸

イコサペンタエン酸

ドコサヘキサエン酸
人体内では合成されないので、食べ物から摂らないといけない。
魚の油に多く含まれている。
・脳梗塞、心筋梗塞を防ぐ
・血中コレステロール濃度を下げる
・血圧を下げる