炭水化物の構成成分である糖質は、消化がよく体内ですばやくエネルギー源となります。
・脳・神経系に対するエネルギー源になる。
・速効性の高いエネルギー源になる。
(運動前に食べるとBEST)
・体を構成して、筋肉の運動や体温を維持する。
・グリコーゲンとして体内に貯蔵される。
・血糖として体内を循環してエネルギーを供給する。
糖質が不足すると・・・
糖質を取りすぎると・・・
血糖(血液中のブドウ糖の濃度)が以上に低くなると、脳はエネルギー欠乏となり、意識を失うことがある。全身がエネルギー不足となって疲労感がでてきます。
糖質は取りすぎると、体内に脂肪として貯蔵されるので、肥満の原因になります。また、糖尿病などの生活習慣病の原因となります。
りんご1個
160g (23.4g)
ごはん 160g
(59.4g)
食パン1枚
60g (28.0g)
さつまいも小1個
100g (61.9g)
中華めん(蒸し) 180g
(69.1g)
日本そば(1玉) 240g
(62.4g)
そうめん 80g
(58.2g)
うどん(1玉) 240g
(61.9g)
スパゲッティー 100g
(72.2g)
朝食でご飯を食べると、一日を元気に活動するための糖質を補給することができます。