節名・節組・歌碑名 |
歌(見たい琉歌の番号をクリック) |
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ア行 あ |
1 |
哀傷歌@ |
恨む比謝橋や わぬ渡さと思て 情けないぬ人の かけておきゆら |
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2 |
哀傷歌A |
四海波立てて 硯水なちも 思事やあまた 書きもたらぬ |
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3 |
哀傷歌B |
たとひなま死ぢも 誰がつれて行きゆが この世やみなちゆて 一人さらめ |
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4 |
赤犬子 |
うたとさみせんの むかしはじまりや いんこねあがりの かみのみさく |
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5 |
汗水節 |
汗水ゆ流ち 働ちゅる人の 心るうれしさや 與所の知ゆみ 一 |
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6 |
遊しやうんがない節 |
朝ま夕ま通て 見る自由のなれば 見欲しやうらきらしや のよでしゃべが |
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7 |
安田公民館内の碑 |
生まれしま安田に 桜花咲かち しまぬいやさかゆ 共に願わ |
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8 |
安波節 |
安波の真はんたや 肝すがれ所 宇久の松下や ねなしところ |
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9 |
天川節 |
天川の池に 遊ぶおしどりの おもいばのちぎり よそや知らぬ |
い |
10 |
伊計はなれ節 |
勝連の嶋や 通ひぼしやあすが わにやまぢやうの潮の 蹴やりあぐで |
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11 |
伊差川世瑞顕彰歌碑 |
歌の道ひろく 世界にかがやかち 伊差川のながれ いく代までむ |
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12 |
伊良部トゥガニー@ |
夕凪がまんなかなしゃよ 板戸がまや音高かれあよ 鳴らぬ戸筵の戸ゆ 下げ待ち居れよ |
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13 |
伊良部トゥガニーA |
あさかの水をかなしゃよ 肝のそれきゃ浴みればまいよ 汝がかざやそまりゃがかざや んぎてぃやねあんよ |
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14 |
伊良部トゥガニーB |
夏冬変らぬ子の方の星がまよ 雲らだ照り居る子の方星がまよ 汝見上げどかなしゃ見上げど 暮らさでぃびやむよ |
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15 |
伊良部トゥガニーC |
青天がまの下がみまいよ 白雲がまの下がみまいよ まちゃきど行か一身とならてぃど 焦れや居るよ |
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16 |
伊良部トゥガニーD |
あふたのかさてぃあしゅればまい 木そぎのころてぃむゆけばまい 汝びあてぃど足鳴らびあてぃど 驚き居るよ |
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17 |
犬名河の碑 |
伊計人の嫁や ない欲しゃやあしが 犬名河の水の 汲みあぐで |
う |
18 |
宇地泊節 |
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19 |
打豆節 |
打豆と真豆 わ馬小にかい食はち 遊び庭のかずに しだち出ら |
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20 |
梅の香りの碑 |
春や花盛り 野ん山ん咲ちゅい 種々の花ぬ 咲ちゅる美らさ |
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21 |
浦々の深さの碑 |
浦々の深さ 名護浦の深さ 名護のめやらべの 思ひ深さ |
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22 |
運天の歌碑 |
運天の番? 通いぼしやあしが ぎまの大道の ぎまのく?さ |
お |
23 |
大兼久節 |
名護の大兼久 馬はらちいしやうしや 船はらちいしやうしや 我浦泊 |
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24 |
大久保井の碑 |
百十いちまでも 澄みて湧出る 泉口開けて呑むるうりさ |
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25 |
大田名節 |
大田名の嫁や なりぼしややあすが 石原あざ道の ふみのあぐで |
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26 |
踊こはでさ節 |
こはでさのお月 まどまど照ゆる よそ目まどはかて 忍でいまうれ |
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27 |
親川の碑 |
与那原の親川 あまくらかゐちやうん なまくらやあらぬ 男姉おすし |
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28 |
恩納節@ |
恩納岳あがた 里が生まれ島 もりもおしのけて こがたなさな |
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29 |
恩納節A |
あちやからのあさて 里が番上り 田土こす雨の 降らなやすが |
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30 |
恩納節B |
あはぬ徒に 戻る道すがら 恩納岳見れば 白雲のかかる 恋しさやつめて 見ぼしやばかり |
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31 |
恩納節C |
恩納松下に 禁止の牌のたちゆす 恋忍ぶまでの 禁止やないさめ |
カ行 か |
32 |
かぎやで風 |
けふのほこらしやや なをにぎやなたてる つぼでをる花の 露きやたごと |
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33 |
勝連節 |
勝連の嶋や 通ひぼしやあすが わにやまぢやうの潮の 蹴やりあぐで |
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34 |
我部平松之址の碑 |
朝凪と夕凪 やがぢ漕じ渡て 我部の平松に 想い残ち |
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35 |
瓦屋節@ |
誰が宿がやゆら たづねやり見ぼしや 月に琴の音の かすか鳴ゆす |
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36 |
瓦屋節A |
瓦屋つぢのぼて 真南向かて見れば 島の浦ど見ゆる 里や見らぬ |
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37 |
瓦屋節B |
とよむ中城 よしの浦のお月 みかげ照り渡てさびやないさめ |
き |
38 |
教訓歌@ |
てんしゃごの花や 爪先に染めて 親のよせごとや 肝に染めれ |
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39 |
教訓歌A |
ほまれそしられや 世の中の習ひ 沙汰もないぬ者の 何役立ちゆが |
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40 |
金武節@ |
潮汲みゆんすれば 月も汲み移ち わが宿のつとに なるがうりしや |
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41 |
金武節A |
こばや金武こばに 竹や安冨祖竹 やねや瀬良垣に 張りや恩納 |
く |
42 |
特牛節@ |
大北の牡牛や なじち葉ど好ちゅる わした若者や 花ど好ちゅる |
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43 |
特牛節A |
島もとなどなと こばもそよそよと 繋ぎある牛の 鳴きゆらとめば |
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44 |
国頭森林公園内の碑 |
戦世やすれて 五十年の節目 平和の代願て 世界の??み |
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45 |
久米阿嘉節 |
阿嘉のひげ水や 上にかへどふきゆる かまど小が肝やのぼりくだり |
け |
46 |
源河節 |
源河走川や 潮か湯か水か 源河めやらべたが おすでどころ |
こ |
47 |
恋し国頭の碑 |
山水ん清らさ 至情ん深さ こいし国頭に 幾世までん |
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48 |
越来節@ |
越来間切にあたること 文子富里が せることや 夜なべ屋がまや とん廻て |
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49 |
越来節A |
言る内しゆる内 はち来やれば 山内前の毛に 押しかけて・・ |
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50 |
五穀むつくいの碑 |
五穀むつくいや 御万人の宝 利徳ある人や 邦の柱 |
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51 |
子宝岩の碑 |
上の穴いりば いきがんぐわなすい 下のあないりば いなぐなすさ |
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52 |
子持節 |
誰よ恨めとて なきゆが浜千鳥 あはぬつれなさや 我身も共に |
サ行 さ |
53 |
サミット記念碑 |
サミットで結ぶ 平和のかき橋 代々に肝あわち 歩でいかな |
し |
54 |
塩屋節 |
宵も暁も 馴れし面影の 立たぬ日やないさめ 塩屋の煙 |
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55 |
じっそう節 |
思ゆらば里前 島とまいていまうれ 島や中城 花の伊舎堂 |
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56 |
白瀬走川節 |
白瀬走川に 流れゆる桜 すくて思里に ぬきやりはけら |
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57 |
白浜節 |
我んや白浜ぬ 枯松がやゆら 春風や吹ちん 花や咲かん 二人や春知らん 枯木心 |
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58 |
七尺節 |
七よみとはたえん かせかけておきゆて 里があかいづ羽 御衣よすらね |
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59 |
謝敷節 |
謝敷板干瀬に うちやり引く波の 謝敷めやらべの 目笑ひ歯ぐち |
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60 |
述懐節 |
朝夕さもあそば 拝みなれそめて 里や旅しめて いきやす待ちゆが |
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61 |
首里節 |
ませこまてをれば ここてるさあもの おす風とつれて 忍で入らな |
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62 |
諸鈍節 |
枕ならべたる 夢のつれなさよ 月やいりさがて 冬の夜半 |
す |
63 |
瑞慶覧の琉歌碑 |
瑞慶覧の島や 島やれば島ゑ 黄金按司かなし 御掛け親島 |
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64 |
砂辺の浜之歌碑 |
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タ行 た |
65 |
高橋節 |
泊高橋に なんじゃじふわ落ち いちか夜ぬ明きて とめてさすら |
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66 |
高離節 |
高離島や 物知らせどころ にゃ物知やべたん 渡ちたばぅれ |
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67 |
谷茶前節 |
谷茶前ぬ浜に スルル小が 寄ててんどうヘイヘイ スルル小が 寄ててんどうヘイヘイ (なんちゃ むさむさ むさ) |
ち |
68 |
仲順流れ |
仲順流りや 七ながり(エイサーエイサー ヒヤルガエイサー スリサーサースリ |
つ |
69 |
作田節@ |
穂花咲き出れば ちりひぢもつかぬ 白ちやねやなびき あぶしまくら |
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70 |
作田節A |
なんじや臼なかへ 黄金じく立てて 計て摺りあます 雪の真米 |
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71 |
作田節B |
うたとさみせんの むかしはじまりや いんこねあがりの かみのみさく |
て |
72 |
汀間当節@ |
汀間と安部境の河下の浜うりて 汀間の丸目カナと請人神谷と恋の話し |
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73 |
汀間当節A |
汀間と安部境の河下の浜うりて 汀間の丸目カナと請人神谷と恋の話し |
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74 |
手水の縁@ |
世間とよまれる 瀬長山見れば 花や咲き美しさ 匂しほらしや |
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75 |
手水の縁A |
語て呉れ 恋ひ渡ら 浮世鳥鳴かぬ 島のあらは |
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76 |
手水の縁B |
結でおく契り この世ぢやでともな 変るなやう互に あの世までも |
と |
77 |
トゥバラーマ@ |
月のかいしゃや 十日三日 乙女かいしやや 十七 |
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78 |
トゥバラーマA |
うらとぅばんとぅぬ 通うだいば道ま なまになり草まば 生いかばし |
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79 |
トゥバラーマB |
うらとぅばんとぅぬ ふたなかからや ふきる風まんざん 無ぬでどぅばな思うだ |
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80 |
渡波屋讃歌碑 |
吾が村の風水 かれよしの渡波屋 内外も揃て 千代の栄 |
ナ行 な |
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長伊平屋節 |
あはぬ夜のつらさ よそに思なちやめ 恨めても忍ぶ 恋のならひや |
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82 |
中城はんた前節 |
月も照りきよらさ 糸とまいれ童 露の玉ひろて 貫くやり遊ば |
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83 |
仲風@ |
語りたや 語りたや 月の山の端に かかるまでも |
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84 |
仲風A |
月や昔の 月やすが 変はていくものや 人の心 |
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85 |
仲風B |
語て呉れ 恋ひ渡ら 浮世鳥鳴かぬ 島のあらは |
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86 |
仲間節@ |
宵も暁も 馴れし面影の 立たぬ日やないさめ 塩屋の煙 |
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87 |
仲間節A |
わが身つで見ちど よその上や知ゆる 無理するな浮世 なさけばかり |
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88 |
仲間節B |
及ばらぬとめば 思ひ増す鏡 影やちやうもうつち 拝みぼしやぬ |
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89 |
仲間節C |
たのむ夜やふけて おとづれもないらぬ 一人山の端の 月に向かて |
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90 |
仲村渠節@ |
肝のもてなしや 竹のごと直く 義理の節々や 中にこめて |
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91 |
仲村渠節A |
ほめられもすかぬ そしられも好かぬ 浮世なだやすく 渡りぼしやぬ |
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92 |
今帰仁城節 |
今帰仁の城 しもな里の九年母 志慶真乙樽が ぬきやいはきやい |
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93 |
名護ふるさとの碑 |
名護からや羽地 伊差川や一里 真喜屋兼久までや 二里のつもり |
に |
94 |
西島宗二郎の碑 |
伊差川の流れ み?た受けち?やる 西島の御師? 末代残す |
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95 |
西原栄正の碑 |
泊港口に 舟や走い遣らち 童達が夢や 其に乗して |
ぬ |
96 |
伊野波節 |
伊野波の石くびれ 無蔵つれてのぼる にやへも石くびれ 遠さはあらな |
の |
97 |
のんやる節 |
伊計人の嫁や ない欲しゃやあしが 犬名河の水の 汲みあぐで |
ハ行 は |
98 |
はじうすい坂の碑 |
野山越る道や 幾里隔みても 闇にただひとり 忍で行ちゅん |
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99 |
花風@ |
三重城に登て 手巾持ち上げれば 早船のならひや 一目ど見ゆる |
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100 |
花風A |
手巾持ち上げれば 与所の目のしげさ かしらとりなづけ 手しやい招け |
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101 |
浜千鳥節 |
旅や浜宿り 草の葉と枕 寝ても忘ららぬ 我親のおそは |
ひ |
102 |
干瀬節 |
野山越る道や 幾里隔みても 闇にただひとり 忍で行ちゅん |
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103 |
干瀬節 |
たまさかの今宵 鶏やうたるとも しばし明け雲に なさけあらな |
ふ |
104 |
風刺歌 |
世界や暗闇か おぞむ人もをらぬ やがて開静鐘も なゆらやすが |
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105 |
二見情話 |
二見美童や だんじゅ肝清らさ 海山の眺め 他所に勝てヨ |
へ |
106 |
平敷屋タキノーの碑 |
哀そのはた打かへす せなかより ながるるあせや 瀧つしらなみ |
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107 |
辺野喜節@ |
伊集の木の花や あんきよらさ咲きゆり わぬも伊集のごと 真白咲かな |
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108 |
辺野喜節A |
波の声もとまれ 風の声もとまれ 首里天がなし みおんき拝ま |
ほ |
109 |
豊年口説 |
今帰仁城に 上て見ちゃりば 誠昔ぬ 御ひざ元さみ |
マ行 ま |
110 |
まつぼっくり公園内の碑 |
夕間暮となりば 肝ぬわさみつき 花ぬかじまやに 行ちゃい遊しば |
む |
111 |
昔蝶節 |
みすとめて起きて 庭向かて見れば 綾はべる無蔵が
あの花この花 吸ゆるねたさ |
め |
112 |
名所の歌@ |
浦々の深さ 名護浦の深さ 名護のめやらべの 思ひ深さ |
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113 |
名所の歌A |
念頭平松の枝持ちのきよらさ 田名のめやらべの身持ちきよらさ |
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114 |
メーヌカー湧泉の碑 |
御万人のまぎり 拝みすてやへら 玉の産水の ももの御恩 |
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115 |
綿花節 |
あたりをのなかご 真白ひき晒らち 旅にいまゐる里が どんしよ袴 |
も |
116 |
本散山節 |
浅地染めらはも 紺地染めらはも 里ままどやゆる 我身や白地 |
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117 |
本部長節 |
渡久地からのぼて 花のもと辺名地 遊び健堅に 恋し崎本部 |
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118 |
本部ナークニー |
あれや本部崎 これや名護浦 近くなて見ゆる 城東江 |
ヤ行 や |
119 |
八重瀬見下しの碑 |
八重瀬見下しの 野山うち続き 空にたなびきゆる 村の霞 |
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120 |
屋嘉節 |
なつかしや沖縄 戦場になとい 世間お万人と 涙ながち |
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121 |
屋慶名クハディサー節 |
屋慶名クハディサーや 枝持ちぬ美らさ 屋慶名みやらびぬ 身持ち美らさ |
よ |
122 |
与那節@ |
与那の高ひらや 汗はてど登る 無蔵に思なせば 車たうばる |
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123 |
与那節A |
与那の高ひらや 汗はてどのぼる 無蔵と二人なりば 一足なから |
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124 |
与那国ションガネー |
ばあ肝やますんでどぅ 与那国島渡りおったんな ばあ胸焦らすんでどぅ いっぷん島移りわったんな |
わ行 わ |
125 |
若夏の歌 |
若夏がなれば 心うかされて でかやうまはだ苧よ 引きやい游ば |
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