琉歌リュウカ鑑賞カンショウたい琉歌リュウカ番号バンゴウクリックしてね テキストリュウウタ一覧イチランヒョウ                
テキスト「沖縄オキナワ文学ブンガク」の琉歌リュウカ番号バンゴウ 番号バンゴウ ウタ  
1 2 3 4 5 1 けふのほこらしやや なをにぎやなたてる つぼでをるハナの ツユきやたごと   
6 7 8 9 10 2 ナミコエもとまれ カゼコエもとまれ 首里シュリテンがなし みおんきハイ  
11 12 13 14 15 3 花咲ハナサれば ちりひぢもつかぬ シロちやねやなびき あぶしまくら  
16 17 18 19 20 4 なんじやウスなかへ 黄金コガネじくてて ハカりあます ユキシンコメ  
21 22 23 24 25 5 あたりをのなかご 真白マッシロひきサラスらち タビにいまゐるサトが どんしよハカマ  
26 27 28 29 30 6 ワカナツがなれば ココロうかされて でかやうまはだチョよ きやいアソブば   
31 32 33 34 35 7 伊集イジュハナや あんきよらさきゆり わぬも伊集イジュのごと 真白マッシロサクかな  
36 37 38 39 40 8 シオみゆんすれば ツキウツスち わが宿ヤドのつとに なるがうりしや  
41 42 43 44 45 9 謝敷ジャシキイタカンに うちやりナミの 謝敷ジャシキめやらべの ワライぐち  
46 47 48 49 50 10 名護ナゴ大兼久オオガネク ウマはらちいしやうしや フネはらちいしやうしや ワレウラトマリ  
51 52 53 54 55 11 源河ゲンカハシカワや シオミズか 源河ゲンカめやらべたが おすでどころ  
56 57 58 59 60 12 恩納オンナダケあがた サトまれジマ もりもおしのけて こがたなさな  
61 62 63 64 65 13 あちやからのあさて サトバンノボり ツチこすアメの フルらなやすが  
66 斜体シャタイ番号バンゴウ歌碑カヒがあるものです 14 オヨブばらぬとめば オモカガミ カゲやちやうもうつち オガムみぼしやぬ  
 
                      


                   
15 たのむやふけて おとづれもないらぬ 一人ヒトリヤマの ツキムカかて  
                                 16 マクラならべたる ユメのつれなさよ ツキやいりさがて フユ夜半ヤハン  
  17 アサユウカヨウて 自由ジユウのなれば ホシイしやうらきらしや のよでしゃべが   
  18 あはぬのつらさ よそにオモなちやめ ウラムめてもシノぶ コイのならひや  
  19 たまさかのイマヨイ トリやうたるとも しばしクモに なさけあらな  
  20 オモゆらばサトマエ シマとまいていまうれ シマ中城ナカグスク ハナ伊舎堂イシャドウ  
  21 伊野波イノハイシくびれ ゾウつれてのぼる にやへもイシくびれ トオイさはあらな  
  22 ませこまてをれば ここてるさあもの おすカゼとつれて シノブイルらな  
  23 キンげれば ショのしげさ かしらとりなづけ しやいマネク  
  24 こはでさのおツキ まどまどテルゆる よそまどはかて シノブでいまうれ  
  25 ダレ宿ヤドがやゆら たづねやりぼしや ツキコトオトの かすかナルゆす  
  26 ヨイアカツキも れし面影オモカゲの たぬやないさめ 塩屋シオヤケムリ  
  27 シマもとなどなと こばもそよそよと ツナぎあるウシの きゆらとめば  
  28 三重ミエシロノボルて キンげれば ハヤフネのならひや 一目ヒトメゆる  
  29 朝夕アサユウさもあそば オガみなれそめて サトタビしめて いきやすちゆが  
  30 ダレウラめとて なきゆがハマセンドリ あはぬつれなさや ワレトモ  
  31 瓦屋カワラヤつぢのぼて 真南マミナミかてれば シマウラゆる サトらぬ  
  32 世界セカイ暗闇クラヤミか おぞむヒトもをらぬ やがてカイセイカネも なゆらやすが  
  33 ウミナミてて スズリミズなちも オモコトやあまた きもたらぬ  
  34 わがつでちど よそのウエゆる 無理ムリするな浮世ウキヨ なさけばかり  
  35 キモのもてなしや タケのごとチョクく 義理ギリ節々フシブシや ナカにこめて  
  36 ほめられもすかぬ そしられもかぬ 浮世ウキヨなだやすく ワタりぼしやぬ  
  37 ほまれそしられや ナカナラひ 沙汰サタもないぬモノの ナニヤクちゆが  
  38 てんしゃごのハナや ツメサキめて オヤのよせごとや キモめれ  
  39 カタりたや カタりたや ツキヤマハシに かかるまでも  
  40 ツキムカシの ツキやすが カワはていくものや ヒトココロ  
  41 あはぬイタズラに モドミチすがら 恩納オンナダケれば 白雲シラクモのかかる  コイしさやつめて ぼしやばかり  
  42 みすとめてきて ニワムカかてれば アヤはべるゾウ   あのハナこのハナ ゆるねたさ  
  43 ツキのかいしゃや 10ニチ3ニチ 乙女オトメかいしやや 107  
  44 うらとぅばんとぅぬ カヨうだいばミチま なまになりクサまば いかばし  
  45 うらとぅばんとぅぬ ふたなかからや ふきるカゼまんざん   ぬでどぅばなオモうだ  
  46 いちゆまでんままで どぅばなオモうだ 今日キョウワカりや イノチじゅうぬ オモいむぬ  
  47 ばあキモやますんでどぅ 与那国ヨナグニシマワタりおったんな ばあムネらすんでどぅ いっぷんシマウツりわったんな  
  48 夕凪ユウナギがまんなかなしゃよ イタがまやオトタカかれあよ らぬムシロゆ れよ  
  49 あさかのミズをかなしゃよ キモのそれきゃみればまいよ   ナンジがかざやそまりゃがかざや んぎてぃやねあんよ  
  50 ナツフユカワらぬホウホシがまよ クモらだホウホシがまよ  ナンジ見上ミアげどかなしゃ見上ミアげど らさでぃびやむよ  
  51 アオテンがまのシタがみまいよ 白雲シラクモがまのシタがみまいよ  まちゃきど一身イッシンとならてぃど れやるよ  
  52 あふたのかさてぃあしゅればまい そぎのころてぃむゆけばまい   ナンジびあてぃどアシらびあてぃど オドロるよ  
  53 ウラ々のフカさ 名護ナゴウラフカさ 名護ナゴのめやらべの オモフカ  
  54 からのぼて ハナのもとヘン アソケンケンに コイサキホン  
  55 念頭ネントウ平松ヒラマツエダちのきよらさ 田名タナのめやらべのちきよらさ  
  56 恩納オンナ松下マツシタに 禁止キンシハイのたちゆす コイシノぶまでの 禁止キンシやないさめ  
  57 白瀬シラセハシカワに ナガれゆるサクラ すくてオモサトに ぬきやりはけら  
  58 ナナよみとはたえん かせかけておきゆて サトがあかいづハネ オンよすらね   
  59 与那ヨナコウひらや アセはてどノボる クラなせば クルマたうばる  
  60 阿嘉アカのひげミズや ウエにかへどふきゆる かまどショウキモやのぼりくだり  
  61 浅地アサジめらはも 紺地コンジめらはも サトままどやゆる 白地シラジ  
  62 ウラ比謝ヒジャバシや わぬワタリさとて ナサけないぬヒトの かけておきゆら  
  63 たとひなまぢも ダレがつれてきゆが このやみなちゆて 一人ヒトリさらめ  
  64 ツキりきよらさ イトとまいれワラベ ツユタマひろて くやりアソば   
  65 マメシンマメ わウマショウにかいはち アソニワのかずに しだち  
  66 大田名オオタナヨメや なりぼしややあすが 石原イシハラあざミチの ふみのあぐで