高血圧の予防には、塩分の取りすぎに注意することが大切!
高血圧になる原因はさまざまですが、その中でも塩分の取りすぎの影響が大きいと言われています。
塩分を取りすぎるとなぜ、血圧が上がるの?
体内にナトリウムと水分が貯まって体液量が増えるため。
貯まったナトリウムや水分を腎臓から排出するために更に血液が上昇する
塩分の摂取量を1日10g以下を目標にしよう!
日本人の塩分摂取量は1日平均12gを超えているぞ。
インスタント食品は控えよう。
(カップラーメンには約5gの塩分が入っている。)

料理にかける醤油やソースは控えめにしよう。

汁物は1日杯以下にしましょう。
(みそ汁、スープは1杯で約2gの塩分が含まれている。)

加工食品を控えめにしよう。
(ハムやベーコンには塩分が多く含まれている。)
高血圧予防法
食事は塩分を控えめにし、栄養のバランスに注意して食事をする。
十分な休養をとる。(過労はいけません)
動物性脂肪を控え、野菜を十分に食べる。
睡眠時間は7〜8時間とる。
カロリーを取りすぎないようにする。
ストレスをため込まないように、解消法を持つ。
運動する習慣をつけて、肥満にならないように注意する。
アルコールは飲み過ぎないように注意する。
たばこは吸わない。
寒さに気をつける。(外出時、入浴時、トイレなど)
定期的に血圧を測って自分の普段の血圧を把握しておく。
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