動脈硬化は10代から
 動脈硬化とは血管の壁が硬くなり、もろくなること!
 普通は年を重ねるごとに見られる血管の老化現象のようなもので、25歳ごろから徐々に始まると言われている。しかし、最近では、幼い頃からの生活習慣や食習慣の影響で、高脂血症が進み、
動脈硬化の初期症状が10代の98%にみられるという報告がされています。
こんな人が危険!
野菜をあまり食べない人
肉が好き・脂っこいのが好き

(動物性脂肪やコレステロールを多く含んでいるぞ!)

インスタント食品やスナック菓子をよく食べる人

(塩分の取りすぎが高血圧になり、動脈硬化へつながる。)

清涼飲料水をかかせない人
家でゴロゴロするのが好き
デザートは別腹!
高脂血症はすでに君たちの中に潜んでいるかもしれない!
 血液中のコレステロールや中性脂肪などの「脂」が多すぎる状態を高脂血症といいます。こうなると血液の粘りがでてくるので、”血液ドロドロ”というイメージになります。そうなると、徐々にコレステロールが血管の壁にくっついて血管を狭くしてしまい、血液が流れにくくなります。さらに、血管の壁にくっついた物が破れると、血液の塊ができて、血流を止めてしまうこともあるのです。高脂血症になると動脈硬化を促進し、やがては「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」などの病気を引き起こし、命を奪うともあります。
生活習慣が原因で病気になった若者の話し読んでみよう!
糖分の取りすぎでペットボトル症候群になった高校生
ファーストフードの食べ過ぎで糖尿病になった中学生
ジュースの飲み過ぎで、糖尿病になった男の子
朝食食べてる?
危険な20代!